8月3日(木)2名のアーティストの作品をウクライナ避難民交流「カフェドゥルーズィ」に展示しました。
制作された、Oimiy(おいみー)さんと鶴花(つるか)さんに作品に込められた思いを聞きました。
鶴花さん
「輝く未来」を意味するウクライナ語を鶴花文字(Tsuruka-moji)で描きました。
現在、ウクライナのみなさんは侵攻で大変な日々を過ごされていることと思います。
この侵攻が1日でも早く終わり、ウクライナのみなさんにとって楽しく輝く未来が訪れる願いを込めました。
鶴花文字の中に、私の願いやウクライナ、日本につながる絵を描いています。
Oimyさん
キャンバスを宇宙に見立て、その中に存在する異なる言語や意思を種族が言葉を交わずとも調和を保つ様子を描きました。
下にある黒い円は、上昇していく「魂」「エネルギー」「思い」であり、背景のピンク色は1つの感情を表しています。
キャンパスに描かれた宇宙の調和は私たちが生きる地球上でも実現可能であり、みなが手を取り合って1つになれるという願いを込めています。
鶴花さんとOimyさんの作品はウクライナ避難民交流カフェ「ドゥルーズィ」で10月末まで展示します。