2024年1月30日（火）、ウクライナ交流カフェ「ドゥルーズィ」で、ウクライナ避難民のみなさんを対象とした「防災講座」を開催しました。
この講座では、西区役所 総務部総務課 危機管理・地域防災担当 重谷さんと加藤さんが話をしてくださいました。
日本へ避難してから地震を初めて経験したという避難民の方が多いことをうけて、重谷さんと加藤さんからは、過去に被災状況の説明や地震が起きたときの行動方法、気を付けることなどについて話がありました。
また、パン、おかゆ、パスタなどさまざまな種類の保存食があることを避難民のみなさんに知ってもらい、試食をとおして日頃からの準備が大切であることを説明しました。
西区役所から防災グッズをみなさんに配り、災害時の使い方についても一緒に学びました。
避難民のみなさんからは、地震が起きたときの頭の守り方や窓ガラスが割れる震度など具体的な質問や、避難場所とその役割を具体的に知りたいという声が多くあがりました。
また、避難場所とその役割を具体的に知りたいという声が多くありました。
今回の講座が、地震が起きたときも安全に正しく行動できるきっかけとなることを願っています。
