こちらはウクライナ避難民のみなさんを対象とした情報です。
対象者以外の方のご応募はお控えくださいますようお願いいたします。
横浜市都筑区を本拠地に活動している影絵劇団かかし座が、アンデルセン童話を題材に、子どもから大人まで楽しめる影絵パフォーマンスを上演します。
ウクライナから避難された皆様をご招待いたします。ぜひご来場くださいませ。
日時
2023年12月9日(土)
① 16:30-17:30 (20名限定)
② 18:30-19:30 (40名限定)
2023年12月10日(日)
③ 10:30-11:30 (20名限定)
場所
あかいくつ劇場 (横浜人形の家4F)
横浜市中区山下町18
お申し込み方法
ご来場ご希望の方は、下記メールアドレスまで、必要事項をご記入の上、ご連絡ください。
iida-s☆kakashiza.co.jp (メール送信時に☆を@にしてください)
担当 劇団かかし座 飯田
なお、こちらのご招待はウクライナより避難された方のみの受付となりますのでご了承ください。
既に上限に達した場合はご案内出来ません。
<連絡事項>
・ご希望の日時(ご来場回)
・お名前
・参加人数
開場は、開演の30分前となります。
当日は自由席となります。
劇団かかし座の紹介
かかし座は1952年に創立の日本で最も歴史のある影絵劇団です。現在は横浜市都筑区を本拠地に、影絵劇の制作から上演、影絵を使った映像製作、テレビや映画、PV等の出演や演出指導等を行っています。そして、1年の半分以上を、日本全国の小学校や幼稚園、保育園の子どもたちに影絵を楽しんでもらうために走り回っています。
この度は、ウクライナの皆様にも私たちの公演をご覧いただけることになり、大変嬉しく思っております。今回の作品は、 YPAM(横浜国際舞台芸術ミーティング)参加作品であり、英語でのパフォーマンス(一部日本語)となっており、海外の皆様にもお楽しみいただけるものと思っています。
劇団かかし座のHP
また、かかし座は、世界には稀な手影絵を使うパフォーマンスで、世界20カ国以上で公演を行っており、各国で大変な反響を頂いています。昨年は、リトアニア、ルクセンブルグ、ドイツ、韓国で公演を行いました。
かかし座は少しですがウクライナと繋がりがあります。昨年はリトアニアの首都ヴィリニュスでウクライナ支援のチャリティー公演を行い、チケット売上を全額支援しました。また、2000年と2003年には、オデーサ国立人形劇場で製作された人形を使い、公募された作品と出演者でパペットミュージカルを制作、上演しました。その際に使用した人形は、会場となるあかいくつ劇場のホワイエに展示してありますので、そちらもぜひご覧ください。
オデーサ国立人形劇場で製作された人形を使ったパペットミュージカル(2000年、2003年)。
2022年、リトアニアのヴィリニュスでウクライナを支援するチャリティ公演が行われました。
2022年、リトアニアのヴィリニュスでウクライナを支援するチャリティ公演が行われました。
2022年、リトアニアのヴィリニュスでウクライナを支援するチャリティ公演が行われました。